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株式会社グラファイトデザイン調べ ゴルフクラブにこれまでにかけた費用 平均は479,592円、昨年調査から39,596円減少

ゴルファーの意識・実態調査2025

株式会社グラファイトデザイン

株式会社グラファイトデザイン(本社:埼玉県秩父市、代表取締役社長:山田 拓郎)は、2025年1月7日~1月9日の3日間、全国の20歳~69歳の一般ゴルファー(年1回以上コースに出てプレーする人)を対象に、「ゴルファーの意識・実態調査2025」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)


[調査結果]

《ゴルファーの悩み》

  • ゴルファーの80%が「現在のスコアに満足していない」

全国の20歳~69歳の一般ゴルファー(年1回以上コースに出てプレーする人)1,000名(全回答者)に、ゴルフの技術に関する意識・経験について質問しました。


はじめに、全回答者(1,000名)に、現在のスコアに満足していないか聞いたところ、「満足していない」が80.0%、「満足している」が20.0%となりました。ゴルファーの多くが自分の理想とするスコアには届いていないようです。

年代別にみると、「満足していない」と回答した人の割合は、40代が82.4%と最も高くなりました。


次に、まっすぐに打てないことが多いか聞いたところ、「打てないことが多い」が74.4%となりました。

平均スコア別にみると、「打てないことが多い」と回答した人の割合は、平均スコアがよい人ほど低くなる傾向がみられ、平均スコア89以下の人では49.0%と約半数でした。

思い通りの弾道で打てないことが多いか聞いたところ、「打てないことが多い」が82.6%となりました。

平均スコア別にみると、「打てないことが多い」と回答した人の割合は、平均スコア110~119の人(88.1%)が最も高くなり、平均スコア130以上の人(87.5%)が続きました。


思い通りの飛距離が出ないことが多いか聞いたところ、「出ないことが多い」が81.4%となりました。

平均スコア別にみると、「出ないことが多い」と回答した人の割合は、平均スコア130以上の人(88.2%)が最も高くなり、平均スコア100~109の人(85.9%)が続きました。


《ゴルファーのゴルフ上達法》

  • ゴルフ上達のために行っていること 1位「練習場に通う」
    90切りゴルファーでは「自分に合ったゴルフクラブを探す」「自分に合ったシャフトを探す」が高い傾向

ゴルフの上達のために行っていることについて質問しました。


全回答者(1,000名)に、ゴルフの上達のために行っていることを聞いたところ、「練習場に通う」(49.5%)が最も高くなり、次いで、「ゴルフ動画(YouTubeなど)をみる」(41.0%)、「ゴルフ番組をみる」(38.0%)、「自宅で素振りをする」(26.7%)、「自分に合ったゴルフクラブを探す」(26.5%)となりました。体を使う実践での練習のほか、ゴルフ動画やゴルフ番組をみるなどといった情報収集も行っている人が多いようです。

年代別にみると、20代・30代では「ゴルフ動画(YouTubeなど)をみる」(43.3%)、40代以上では「練習場に通う」(40代51.5%、50代51.6%、60代54.2%)が最も高くなりました。

平均スコア別にみると、平均スコア89以下の人では「自分に合ったゴルフクラブを探す」(40.8%)や「自分に合ったシャフトを探す」(30.6%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。90切りゴルファーでは上達のために道具を重視している人が少なくないようです。


  • 83%のゴルファーが「ベストなシャフトは人によって違うことを知っている」と回答
  • 「スコアアップのためにクラブのシャフトを交換したことがある」ゴルファーの47%、90切りゴルファーでは70%
  • スコアアップのためにシャフトを交換したことがあるゴルファーの76%が「クラブシャフトを交換した際、シャフトのみを交換した」
  • 100切りゴルファーの76%が「スコアアップのためにクラブを交換したことがある」

全回答者(1,000名)に、ベストなシャフトは人によって違うということを知っているか聞いたところ、「知っている」は83.4%と、大多数となりました。ゴルファーの多くが個人によって適したシャフトが違うということを理解しているようです。


スコアアップのためにクラブのシャフトを交換したことがあるか聞いたところ、「交換したことがある」は47.1%、「交換したことはない」は52.9%となりました。

平均スコア別にみると、「交換したことがある」と回答した人の割合は、平均スコア89以下の人では70.4%となりました。平均スコア90を切るゴルファーの多くがシャフト交換をしてスコアアップを目指しているようです。


スコアアップのためにシャフトを交換したことがある人(471名)に、クラブシャフトを交換した際、シャフトのみを交換したか聞いたところ、「シャフトのみ交換した」は76.2%となりました。

平均スコア別にみると、「シャフトのみ交換した」と回答した人の割合は、平均スコア89以下の人(82.6%)が最も高くなりました。


また、全回答者(1,000名)に、スコアアップのためにクラブそのものを交換したことがあるか聞いたところ、「交換したことがある」は63.0%、「交換したことはない」は37.0%となりました。

平均スコア別にみると、「交換したことがある」と回答した人の割合は、平均スコアがよい人ほど高くなる傾向がみられ、平均スコア90~99の人と89以下の人ではいずれも75.5%となりました。


《ゴルファーがゴルフにかける費用》

  • ゴルフの1ラウンドにかけることが多い費用 平均は16,820円
  • ゴルフ練習場代として1年間にかけている費用 平均は49,178円、昨年調査から10,615円増加
  • ゴルフのファッションに1年間でかけている費用 平均は35,985円

ゴルフのためにかけている費用について聞きました。


まず、全回答者(1,000名)に、ゴルフの1ラウンドにかけることが多い費用を聞いたところ、「10,000円~15,000円未満」(29.7%)に回答が集まり、平均は16,820円でした。


次に、ゴルフ練習場代として1年間にかけている費用を聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(17.2%)や「50,000円~100,000円未満」(17.6%)に回答が分かれ、平均は49,178円でした。

昨年の調査結果と比較すると、ゴルフ練習場代として1年間にかけている費用の平均は2024年38,563円→2025年49,178円と、10,615円の増加となりました。


ゴルフのファッションにかけている費用を聞いたところ、「10,000円~15,000円未満」(20.9%)に最も多くの回答が集まり、「20,000円~30,000円未満」(14.6%)や「50,000円~100,000円未満」(15.5%)にも回答がみられ、平均は35,985円でした。


  • ゴルフクラブにこれまでにかけた費用 平均は479,592円、昨年調査から39,596円減少

ゴルフクラブにこれまでにかけた費用(これまでにかけた費用の総額)を聞いたところ、「50,000円未満」(14.2%)や「100,000円~150,000円未満」(14.9%)、「200,000円~300,000円未満」(11.9%)、「300,000円~500,000円未満」(12.9%)、「500,000円~1,000,000円未満」(15.1%)、「1,000,000円~2,000,000円未満」(11.5%)などに回答が分かれ、平均は479,592円でした。

昨年の調査結果と比較すると、ゴルフクラブにこれまでにかけた費用の平均は2024年519,188円→2025年479,592円と、39,596円の減少となりました。


  • スコアアップのためにゴルフクラブにかけてもいいと思う費用 平均は77,537円、90切りゴルファーでは159,607円

スコアアップのためにゴルフクラブにかけてもいいと思う費用(新しいゴルフクラブを買う費用、クラブのシャフトを交換する費用など)を聞いたところ、「50,000円~100,000円未満」(20.5%)や「100,000円~200,000円未満」(19.0%)に回答が集まり、平均は77,537円でした。

平均スコア別にみると、スコアアップのためにゴルフクラブにかけてもいいと思う費用の平均は、平均スコア89以下の人では159,607円と、突出して高くなりました。


《ゴルファーあるある》

  • ゴルファーが経験した“ゴルフあるある” 1位「ショートホールでワンオンしたのにパットが決まらない」2位「何故か飛ばしたくない方向に飛んでいく」3位「独特なフォームなのに上手い人がいて驚く」

全回答者(1,000名)に、ゴルフをしていてこれまでに経験したことや目にしたこと(「あるある」だと思うこと)を聞いたところ、1位は「ショートホールでワンオンしたのにパットが決まらない」(34.5%)でした。次いで、2位「何故か飛ばしたくない方向に飛んでいく」(31.3%)、3位「独特なフォームなのに上手い人がいて驚く」(29.0%)、4位「練習場では上手く打てるのにコースに出ると駄目になる」(28.5%)、5位「ドラコンホールやニアピンホールで力んでしまう」(27.7%)となりました。

また、「ラウンド当日は目覚ましより早く起きる」(25.6%)、「ラウンド前日は高確率で練習場に行く」(20.3%)といったラウンドへの意気込みが感じられる行動や、一方で、「朝一のショットをミスる」(25.6%)といった意気込みがから回るようなミスも“あるある”となっているようです。


《一緒にラウンドしたい有名人・プロゴルファー》

  • 一緒にラウンドしたい男性芸能人 1位「明石家さんまさん」2位「木梨憲武さん」
  • 一緒にラウンドしたい女性芸能人 1位「綾瀬はるかさん」2位「菜々緒さん」「橋本環奈さん」「稲村亜美さん」

最後に、全回答者(1,000名)に、一緒にラウンドしたい人物について質問しました。


一緒にラウンドしたい男性芸能人を聞いたところ、「明石家さんまさん」(55名)が最も多く挙げられました。以降、2位「木梨憲武さん」(43名)、3位「ヒロミさん」(27名)と、“ゴルフ好き”のイメージが強い男性芸能人が上位に入りました。


一緒にラウンドしたい女性芸能人を聞いたところ、1位に「綾瀬はるかさん」(36名)、2位に「菜々緒さん」「橋本環奈さん」「稲村亜美さん」(いずれも16名)、5位に「吉岡里帆さん」(12名)が挙げられました。


  • 一緒にラウンドしたい男子プロゴルファー 1位「松山英樹さん」2位「石川遼さん」
  • 一緒にラウンドしたい女子プロゴルファー 1位「渋野日向子さん」2位「小祝さくらさん」

次に、一緒にラウンドしたいプロゴルファー(※)を聞きました。

※引退した選手を含んでいます。


一緒にラウンドしたい男子プロゴルファーをみると、「松山英樹さん」(255名)がダントツとなり、2位「石川遼さん」(151名)、3位「丸山茂樹さん」(27名)と続きました。日本人男子で初めて4大メジャーのマスターズを制覇した松山英樹さん、かつて史上最年少で賞金王となった石川遼さんの人気が根強くあるようです。


一緒にラウンドしたい女子プロゴルファーをみると、1位「渋野日向子さん」(121名)、2位「小祝さくらさん」(38名)、3位「原英莉花さん」(36名)となりました。2019年に日本人女性で42年ぶり、2人目となるメジャー優勝を果たした渋野日向子さんの人気が高いようです。


  • 一緒にラウンドしたい男性著名人 1位「石田純一さん」2位「ヒロミさん」
  • 一緒にラウンドしたい女性著名人 1位「稲村亜美さん」2位「菜々緒さん」

また、一緒にラウンドしたい著名人(※)を聞きました。

※プロゴルファーを除いています。


一緒にラウンドしたい男性著名人をみると、1位「石田純一さん」(39名)、2位「ヒロミさん」(28名)、3位「原辰徳さん」(26名)となりました。芸能界屈指のゴルフ通として知られる石田純一さんに回答が多く集まりました。


一緒にラウンドしたい女性著名人をみると、1位「稲村亜美さん」(27名)、2位「菜々緒さん」(14名)、3位「綾瀬はるかさん」(12名)でした。“一緒にラウンドしたい女性芸能人”でTOP2に入った3人が挙げられる結果となりました。


■調査概要■

調査タイトル:ゴルファーの意識・実態調査2025

調査対象:全国の20歳~69歳の一般ゴルファー(年1回以上コースに出てプレーする人)

調査期間:2025年1月7日~1月9日

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

有効回答数:1,000サンプル

実施機関:ネットエイジア株式会社


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