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学研教育総合研究所調べ 習い事ランキング 小学生では1位「水泳」2位「受験のための塾・学校の補習のための塾」 高校生では1位「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」2位「音楽教室」

小学生・中学生・高校生白書 小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査 <第二弾>

株式会社学研ホールディングス


株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、「小学生調査」「中学生調査」「高校生調査」の第二弾として、「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」に関する結果を公表しました。

2024年12月に、お年玉や起床・就寝時刻、好きな食べ物など、日常生活に関する調査結果を発表しましたが、今回はこれらに続き、上記テーマについての調査結果を第二弾として公開したものです。

URL
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html 

習い事ランキング
小学生では1位「水泳」2位「受験のための塾・学校の補習のための塾」
高校生では1位「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」2位「音楽教室」
学校以外で行っている習い事をきいたところ、小学生では1位「水泳」(24.6%)、2位「受験のための塾・学校の補習のための塾」(16.9%)、3位「英会話教室」(14.3%)、4位「音楽教室(歌や楽器など)」(11.8%)、5位「通信教育」(9.0%)となり、高校生では1位「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」(15.3%)、2位「音楽教室(歌や楽器など)」(4.0%)、3位「英会話教室」(2.3%)、4位「水泳」「サッカー・フットサル」「書道・習字」(いずれも2.0%)となりました。


将来つきたい職業 小学生では1位「パティシエ」2位「ネット配信者」、
中学生では1位「会社員」2位「エンジニア・プログラマー」、
高校生では1位「公務員」2位「エンジニア・プログラマー」
将来なりたいと思っているものをきいたところ、小学生では1位「パティシエ(ケーキ屋)」(5.6%)、2位「ネット配信者(ユーチューバー・インスタグラマーなど)」(3.0%)、3位「保育士・幼稚園教諭」「警察官」「会社員」(いずれも2.8%)、中学生では1位「会社員」(4.2%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.0%)、3位「医師(歯科医師含む)」(3.5%)、4位「公務員」(3.3%)、5位「漫画家・イラストレーター」(3.0%)、高校生では1位「公務員」(5.0%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.5%)、3位「看護師」(4.0%)、4位「会社員」(3.5%)、5位「学校の教師」「福祉の仕事」(いずれも3.0%)となりました。


小学生調査 調査結果
ふだんの暮らしについて
  • 「家でお手伝いをしている」77%
    家でしているお手伝い 1位「配膳・食後の食器運び」、2位「料理の準備・下ごしらえ」、3位「洗濯物たたみ」
家でお手伝いをしているかをきいたところ、「している」は76.6%、「していない」は23.4%と、小学生の多くが家庭で何らかのお手伝いを行っていることがわかりました。
男女・学年別にみると、お手伝いをしている人の割合が最も高くなったのは、1年生と2年生の女子(いずれも84.0%)でした。


家でお手伝いをしている人(919名)に、家でしているお手伝いをきいたところ、「配膳・食後の食器運び」(57.8%)が最も高くなりました。お手伝いとして、盛り付けが終わった食器を食卓に運んだり、食べ終わった食器を片付けたりしている人が多いようです。次いで高くなったのは、「料理の準備・下ごしらえ」(30.0%)、「洗濯物たたみ」(28.7%)、「部屋の掃除」(24.4%)、「風呂掃除」(21.9%)でした。
男女別にみると、「料理の準備・下ごしらえ」(男子22.9%、女子37.0%)や「洗濯物たたみ」(男子23.1%、女子34.2%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなりました。


  • 「家族のケアの役割を担うことがある」ケアが必要な家族がいる人の69%
家庭にケア(介護や世話など)が必要な家族はいるかをきいたところ、「いる」は13.3%、「いない」は86.7%となりました。

ケアが必要な家族がいる人(160名)に、家族のケア(介護や世話など)の役割を担うことはあるかをきいたところ、「ある」は69.4%、「ない」は30.6%となりました。


  • 「自分のスマートフォンを持っている」34%、6年生では60%
自分のスマートフォンを持っているかをきいたところ、「持っている」は34.1%、「持っていない」は65.9%となりました。
男女別にみると、自分のスマートフォンを持っている人の割合は、女子では37.7%と、男子(30.5%)と比べて7.2ポイント高くなりました。
学年別にみると、自分のスマートフォンを持っている人の割合が最も高くなったのは6年生(60.0%)で半数を超えました。


習い事について
  • 習い事ランキング 1位「水泳」、2位「受験のための塾・学校の補習のための塾」、3位「英会話教室」

学校以外で行っている習い事をきいたところ、1位「水泳」(24.6%)、2位「受験のための塾・学校の補習のための塾」(16.9%)、3位「英会話教室」(14.3%)、4位「音楽教室(歌や楽器など)」(11.8%)、5位「通信教育」(9.0%)となり、「学校以外で行っている習い事(勉強やスポーツなど)はない」は23.3%でした。

男女別にみると、男子・女子ともに1位は「水泳」、2位は「受験のための塾・学校の補習のための塾」となり、男子では「サッカー・フットサル」が3位、女子では「英会話教室」が3位でした。
学年別にみると、1年生から4年生までは「水泳」が1位、5年生と6年生では「受験のための塾・学校の補習のための塾」が1位でした。
過去の調査と比較すると、「習い事はない」は2022年調査27.5%→2023年調査22.9%→2024年調査23.3%と、前回調査と同水準となりました。


  • 習い事の頻度 平均は「水泳」4.5回/月、「受験のための塾・学校の補習のための塾」7.7回/月、
    「英会話教室」4.7回/月、「音楽教室」3.7回/月

それぞれの習い事について、習い事に1か月に何回通っているかをきいたところ、平均は「水泳」4.5回、「受験のための塾・学校の補習のための塾」7.7回、「英会話教室」4.7回、「音楽教室(歌や楽器など)」3.7回でした。



自分自身について
  • 自分のことは好き? 「好き」87%、「好きではない」14%
自分のことが好きかをきいたところ、「好き」は86.5%、「好きではない」は13.5%となりました。
男女・学年別にみると、「好き」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では1年生(92.0%)、女子では5年生(90.0%)でした。
「好き」と回答した理由をみると、「友達がたくさんいるから」(1年生男子)や「優しいから」(2年生男子)、「工作やゲームが得意だから」(3年生男子)、「頑張り屋だから」(5年生男子)、「真面目だから」(6年生男子)、「毎日楽しいから」(1年生女子)、「かわいいから」(2年生女子)、「友達から頼りにされていると感じるから」(4年生女子)、「明るくて社交的だから」(5年生女子)、「頭がいいし面白いから」(6年生女子)といった回答がありました。
他方、「好きではない」と回答した理由をみると、「野菜が食べられないから」(1年生男子)や「怒りっぽいから」(2年生男子)、「まわりの子より運動神経がよくないから」(3年生男子)、「勉強ができないから」(4年生男子)、「人前で自分を取り繕うから」(6年生男子)、「容姿が嫌いだから」(2年生女子)、「うまくいかないことがよくあるから」(3年生女子)、「自信がないから」(4年生女子)、「怒られることが多いから」(4年生女子)、「マイナス思考だから」(5年生女子)といった回答がありました。


  • 「自分の気持ちをまわりの人が大切にしてくれていると感じている」88%
自分の気持ちをまわりの人が大切にしてくれていると感じているかをきいたところ、「感じている」は87.8%、「感じていない」は12.3%となりました。大多数の人が、自分の気持ちや考えをまわりの人から尊重・理解してもらえていると感じているようです。
男女・学年別にみると、「感じている」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(92.0%)、女子では1年生(93.0%)でした。


  • 「がんばれば夢を叶えられると思う」86%
がんばれば夢を叶えられると思うかをきいたところ、「思う」は86.3%、「思わない」は13.8%となりました。
男女・学年別にみると、「思う」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(90.0%)、女子では1年生(95.0%)でした。


  • 現在、どのようなことに大きな不安を感じている?
    1位「巨大地震が起こること」、2位「事故(交通事故など)に遭うこと」、3位「事件・犯罪に巻き込まれること」
現在、どのようなことに大きな不安を感じているかをきいたところ、「巨大地震が起こること」(35.0%)が最も高くなり、「事故(交通事故など)に遭うこと」(22.0%)、「事件・犯罪に巻き込まれること」(20.3%)、「戦争が起こること」(12.3%)、「地球温暖化が進むこと」(8.5%)が続き、不安がある人の割合は66.4%でした。
学年別にみると、1年生では「事故(交通事故など)に遭うこと」、2年生以上では「巨大地震が起こること」が1位でした。


  • 「災害があった際の自宅近くの避難場所を知らない」40%、1年生では57%
災害があった際の自宅近くの避難場所を知っているかをきいたところ、「知っている」は59.8%、「知らない」は40.3%となりました。災害発生時、どこに避難すればよいかを把握できていない人は少なくないようです。
学年別にみると、「知らない」と回答した人の割合は下の学年ほど高くなる傾向がみられ、1年生では56.5%でした。


将来について
  • 小学生が将来つきたい職業
    1位「パティシエ(ケーキ屋)」、2位「ネット配信者」、3位「保育士・幼稚園教諭」「警察官」「会社員」
    男子の1位は「ネット配信者」「サッカー選手」、女子の1位は8年連続で「パティシエ」
将来なりたいと思っているものをきいたところ、1位「パティシエ(ケーキ屋)」(5.6%)、2位「ネット配信者(ユーチューバー・インスタグラマーなど)」(3.0%)、3位「保育士・幼稚園教諭」「警察官」「会社員」(いずれも2.8%)となりました。
前回の2023年調査と比較すると、「パティシエ(ケーキ屋)」は前回と同様に1位でした。


【参考】



男子についてみると、1位「ネット配信者」「サッカー選手」(いずれも4.5%)、3位「警察官」「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(いずれも4.2%)となりました。
学年別にみると、1年生と2年生では「警察官」、3年生では「野球選手」、4年生では「サッカー選手」「ネット配信者」、5年生では「エンジニア・プログラマー」、6年生では「会社員」が1位でした。



女子についてみると、1位「パティシエ」(9.8%)、2位「保育士・幼稚園教諭」(5.5%)、3位「看護師」(4.0%)となりました。
学年別にみると、いずれの学年でも1位は「パティシエ」となり、5年生では「パティシエ」と並んで「看護師」「保育士・幼稚園教諭」が1位でした。また、1年生では「パン屋」、2年生では「保育士・幼稚園教諭」、3年生では「ファッション関係」、4年生では「漫画家・イラストレーター」、6年生では同率で「保育士・幼稚園教諭」「漫画家・イラストレーター」が2位でした。
過去の調査と比較すると、「パティシエ」は2017年調査から8年連続で1位となりました。



  • 保護者が子どもに将来ついてほしい職業
    1位「公務員」、2位「会社員」、3位「医師(歯科医師含む)」「看護師」、5位「薬剤師」「エンジニア・プログラマー」
保護者に、子どもに将来なってほしいと思っているものをきいたところ、1位「公務員」(6.8%)、2位「会社員」(5.2%)、3位「医師(歯科医師含む)」「看護師」(いずれも2.8%)、5位「薬剤師」「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(いずれも2.7%)となりました。
子ども本人の回答とあわせてみると、TOP5には「会社員」以外すべて異なる職業が挙がる結果となりました。


【参考】



  • 「おとなになったら選挙に行きたい」76%
おとなになったら選挙に行きたいかをきいたところ、「行きたい」は75.9%、「行きたくない」は24.1%となりました。
男女・学年別にみると、「行きたい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(79.0%)、女子では5年生(85.0%)でした。


  • 「おとなになったら結婚したい」83%、「おとなになったら子どもがほしい」83%
結婚や子どもを持つことについて質問しました。

おとなになったら結婚したいかをきいたところ、「したい」は83.1%、「したくない」は16.9%となりました。
男女・学年別にみると、「したい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では1年生(87.0%)、女子では5年生(91.0%)でした。

また、おとなになったら子どもがほしいかをきいたところ、「ほしい」は82.8%、「ほしくない」は17.2%となりました。
男女・学年別にみると、「ほしい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(89.0%)、女子では1年生と5年生(いずれも88.0%)でした。


中学生調査 調査結果
ふだんの暮らしについて
  • 「ボランティア活動に参加したことがある」31%
ボランティア活動に参加したことがあるかをきいたところ、「ある」は31.3%、「ない」は68.7%となりました。
男女・学年別にみると、「ある」と回答した人の割合が最も高くなったのは2年生の男子(34.0%)でした。


  • 「家族のケアの役割を担うことがある」ケアが必要な家族がいる人の53%
家庭にケア(介護や世話など)が必要な家族はいるかをきいたところ、「いる」は14.7%、「いない」は85.3%となりました。

ケアが必要な家族がいる人(88名)に、家族のケア(介護や世話など)の役割を担うことはあるかをきいたところ、「ある」は53.4%、「ない」は46.6%となりました。


自分自身について
  • 自分のことは好き? 「好き」79%、「好きではない」21%
自分のことが好きかをきいたところ、「好き」は78.8%、「好きではない」は21.2%となりました。
男女別にみると、「好き」と回答した人の割合は、男子では82.0%と、女子(75.7%)と比べて6.3ポイント高くなりました。


  • 「自分の意見をまわりの人が大切にしてくれていると感じている」83%
自分の意見をまわりの人が大切にしてくれていると感じているかをきいたところ、「感じている」は83.2%、「感じていない」は16.8%となりました。
男女・学年別にみると、「感じている」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(89.0%)、女子では1年生(87.0%)でした。


  • 「努力すれば夢を叶えられると思う」78%
努力すれば夢を叶えられると思うかをきいたところ、「思う」は77.7%、「思わない」は22.3%となりました。
男女・学年別にみると、「思う」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子・女子ともに1年生(男子77.0%、女子82.0%)でした。


  • 現在、どのようなことに大きな不安を感じている?
    1位「巨大地震が起こること」、2位「事件・犯罪に巻き込まれること」、3位「戦争が起こること」
現在、どのようなことに大きな不安を感じているかをきいたところ、「巨大地震が起こること」(34.3%)が最も高くなりました。発生した場合に甚大な被害が想定されている南海トラフ地震を不安に感じている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「事件・犯罪に巻き込まれること」(26.7%)、「戦争が起こること」(18.3%)、「事故(交通事故など)に遭うこと」(18.2%)、「地球温暖化が進むこと」(10.3%)で、不安がある人の割合は70.2%でした。
男女別にみると、女子では「巨大地震が起こること」が39.7%と、男子(29.0%)と比べて10.7ポイント高くなりました。


将来について
  • 中学生が将来つきたい職業 1位「会社員」、2位「エンジニア・プログラマー」、3位「医師」
    男子の1位は「エンジニア・プログラマー」、女子の1位は「看護師」
将来なりたいと思っているものをきいたところ、1位「会社員」(4.2%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.0%)、3位「医師(歯科医師含む)」(3.5%)、4位「公務員」(3.3%)、5位「漫画家・イラストレーター」(3.0%)となりました。


【参考】



男子についてみると、1位「エンジニア・プログラマー」(7.0%)、2位「会社員」(4.3%)、3位「サッカー選手」(4.0%)となりました。
学年別にみると、1年生と3年生では「エンジニア・プログラマー」が1位、2年生では「エンジニア・プログラマー」と「サッカー選手」が同率で1位でした。



女子についてみると、1位「看護師」(5.3%)、2位「漫画家・イラストレーター」(4.7%)、3位「会社員」(4.0%)となりました。
学年別にみると、1年生では「看護師」が1位、2年生では「パン屋」が1位、3年生では「漫画家・イラストレーター」と「薬剤師」が同率で1位でした。



  • 保護者が子どもに将来ついてほしい職業
    1位「会社員」、2位「公務員」、3位「エンジニア・プログラマー」、4位「医師(歯科医師含む)」「看護師」
保護者に、子どもに将来なってほしいと思っているものをきいたところ、1位「会社員」(8.8%)、2位「公務員」(8.0%)、3位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(3.0%)、4位「医師(歯科医師含む)」「看護師」(いずれも2.7%)となりました。
子ども本人の回答とあわせてみると、子ども本人・保護者のいずれも「会社員」が1位でした。


【参考】



  • 「自分の行動で社会をよりよくできると思う」62%
自分の行動で社会をよりよくできると思うかをきいたところ、「思う」は62.0%、「思わない」は38.0%となりました。
学年別にみると、自分の行動で社会をよりよくできると考えている人の割合は下の学年ほど高くなる傾向がみられ、1年生では65.0%でした。


  • 「18歳になったら選挙に行きたい」78%
18歳になったら選挙に行きたいかをきいたところ、「行きたい」は77.7%、「行きたくない」は22.3%となりました。
男女・学年別にみると、「行きたい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では2年生(82.0%)、女子では1年生(82.0%)でした。


  • 「日本の未来は明るいと思わない」57%、2年生の女子では68%
日本の未来は明るいと思うかをきいたところ、「思う」は43.3%、「思わない」は56.7%となりました。
男女・学年別にみると、「思わない」と回答した人の割合は2年生の女子(68.0%)で特に高くなりました。


  • 「将来結婚したい」76%、「将来子どもがほしい」75%
結婚や子どもを持つことについて質問しました。

将来結婚したいかをきいたところ、「したい」は76.2%、「したくない」は23.8%となりました。
男女・学年別にみると、「したい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では3年生(81.0%)、女子では1年生(78.0%)でした。

また、将来子どもがほしいかをきいたところ、「ほしい」は74.7%、「ほしくない」は25.3%となりました。
男女・学年別にみると、「ほしい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では3年生(79.0%)、女子では1年生(78.0%)でした。


高校生調査 調査結果
ふだんの暮らしについて
  • 「今の学校外の生活に満足している」53%
今の学校外の生活にどのくらい満足しているかをきいたところ、「非常に満足」が18.7%、「やや満足」が34.7%で合計した『満足(計)』は53.3%、「非常に不満」が5.0%、「やや不満」が9.3%で合計した『不満(計)』は14.3%となりました。
男女別にみると、満足している人の割合は、女子では56.7%と、男子(50.0%)と比べて6.7ポイント高くなりました。
学年別にみると、満足している人の割合は下の学年ほど高くなる傾向がみられ、1年生では57.0%でした。


  • 健康状態の満足度 「心の健康状態」44%、「身体の健康状態」50%
自身の健康状態にどのくらい満足しているかをきいたところ、【心の健康状態】では『満足(計)』は44.3%、『不満(計)』は25.5%、【身体の健康状態】では『満足(計)』は50.3%、『不満(計)』は20.7%と、満足度は心よりも身体のほうが高くなりました。
学年別にみると、満足している人の割合が最も高くなったのは、【心の健康状態】では1年生(49.0%)、【身体の健康状態】では2年生(54.0%)でした。



  • ふだんのニュースの入手経路 1位「テレビ」、2位「動画投稿型SNS(YouTube、TikTokなど)」
    女子では「写真投稿型SNS(Instagramなど)」が高い傾向
ふだんのニュースを何で入手しているかをきいたところ、「テレビ」(49.0%)が最も高くなり、「動画投稿型SNS(YouTube、TikTokなど)」(38.5%)、「webサイト」(34.5%)、「文章投稿型SNS(Xなど)」(26.0%)、「写真投稿型SNS(Instagramなど)」(25.5%)が続きました。
男女別にみると、女子では「写真投稿型SNS(Instagramなど)」が33.0%と、男子(18.0%)と比べて15.0ポイント高くなりました。


  • 受験など教育に関する情報の入手経路 1位「学校の先生の話」、2位「webサイト」
    男子では「情報収集は特にしていない」が35%
受験など教育に関する情報を何で入手しているかをきいたところ、「学校の先生の話」(39.8%)が最も高くなりました。通っている学校の先生から受験などに役立つ情報を得ている人が多いようです。次いで高くなったのは、「webサイト」(31.7%)、「友人・知人の話」(21.7%)、「動画投稿型SNS(YouTube、TikTokなど)」(19.5%)、「家族の話」(16.3%)でした。
男女別にみると、男子では「情報収集は特にしていない」が34.7%と、女子(20.0%)と比べて14.7ポイント高くなりました。


  • 遊び・趣味に関する情報の入手経路
    1位「動画投稿型SNS(YouTube、TikTokなど)」、2位「写真投稿型SNS(Instagramなど)」
    女子では「写真投稿型SNS」が55%
遊び・趣味に関する情報を何で入手しているかをきいたところ、「動画投稿型SNS(YouTube、TikTokなど)」(51.7%)が最も高くなり、「写真投稿型SNS(Instagramなど)」(42.2%)、「友人・知人の話」(32.8%)、「webサイト」(29.8%)、「文章投稿型SNS(Xなど)」(28.3%)が続きました。遊び・趣味について調べるとき、YouTubeやTikTok、InstagramなどのSNSが高校生の主な情報収集ツールになっているようです。
男女別にみると、女子では「写真投稿型SNS(Instagramなど)」が55.3%と、男子(29.0%)と比べて26.3ポイント高くなりました。


  • 「ボランティア活動に参加したことがある」59%、1年生の女子では73%
ボランティア活動に参加したことがあるかをきいたところ、「ある」は59.3%、「ない」は40.7%となりました。
男女・学年別にみると、「ある」と回答した人の割合が最も高くなったのは1年生の女子(73.0%)でした。


  • 「家族のケアの役割を担うことがある」ケアが必要な家族がいる人の54%
家庭にケア(介護や世話など)が必要な家族はいるかをきいたところ、「いる」は17.0%、「いない」は83.0%となりました。

ケアが必要な家族がいる人(102名)に、家族のケア(介護や世話など)の役割を担うことはあるかをきいたところ、「ある」は53.9%、「ない」は46.1%となりました。


  • 小学校や中学校でやっておけばよかった・もっとやっておけばよかったと思うこと
    1位「勉学に励む」、2位「たくさん遊ぶ」、3位「人前で話す練習をする」
小学校や中学校でやっておけばよかった・もっとやっておけばよかったと思うことを聞いたところ、「勉学に励む」(33.2%)が最も高くなりました。早いうちから基礎学力を上げたり勉強の習慣をつけたりするようにするべきだったと感じている人が多いようです。次いで高くなったのは、「たくさん遊ぶ」(27.8%)、「人前で話す練習をする」(21.7%)、「恋愛をする」(20.7%)、「友だちを大切にする」(19.3%)でした。
男女別にみると、女子では「勉学に励む」が39.7%、「人前で話す練習をする」が27.7%と、男子(順に26.7%、15.7%)と比べて10ポイント以上高くなりました。


  • 大人(親や先生)にしてほしくないこと 1位「自由の制限」、2位「自分の意見の押し付け」、3位「プライバシーの侵害」
    女子では「他人との比較」が高い傾向
大人(親や先生)にしてほしくないことを聞いたところ、「自由の制限」(25.2%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「自分の意見の押し付け」(22.7%)、「プライバシーの侵害」(20.8%)、「上から目線の態度・説教」(20.2%)、「過剰な期待の押し付け」(19.0%)でした。
男女別にみると、女子では「他人との比較」が25.3%と、男子(9.7%)と比べて15.6ポイント高くなりました。


習い事について
  • 習い事ランキング 1位「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」、2位「音楽教室」
    「習い事はない」は2018年調査からの上昇傾向が継続し69%に
学校以外で通っている習い事をきいたところ、1位「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」(15.3%)、2位「音楽教室(歌や楽器など)」(4.0%)、3位「英会話教室」(2.3%)、4位「水泳」「サッカー・フットサル」「書道・習字」(いずれも2.0%)となり、「学校以外で行っている習い事(勉強やスポーツなど)はない」は68.5%でした。
過去の調査と比較すると、「習い事はない」は2018年調査56.8%→2021年調査62.5%→2024年調査68.5%と、上昇傾向がみられました。


  • 習い事の頻度 平均は「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」8.5回/月、
    「音楽教室」4.1回/月、「英会話教室」3.9回/月
それぞれの習い事について、習い事に1か月に何回通っているかをきいたところ、平均は「受験のための塾・予備校、学校の補習のための塾・予備校」8.5回、「音楽教室(歌や楽器など)」4.1回、「英会話教室」3.9回でした。


自分自身について
  • 自分のことは好き? 「好き」53%、「好きではない」47%
自分のことが好きかをきいたところ、「好き」は52.7%、「好きではない」は47.3%となりました。
男女別にみると、「好き」と回答した人の割合は、男子では55.7%、女子では49.7%でした。
「好き」と回答した理由をみると、「健康に楽しく生きているから」(1年生男子)や「人に優しく、思いやることができるから」(1年生男子)、「自分が人の役に立っているように感じるから」(1年生男子)、「自分の好きなことを見つけて取り組んでいるから」(2年生男子)、「自分なりに頑張っているから」(3年生男子)、「毎日楽しく、自分で良かったと思えるから」(1年生女子)、「今の自分で生きていて楽しいから」(2年生女子)、「周囲の環境に満足しているから」(2年生女子)、「何でもできる自信を持っているから」(3年生女子)、「何事にもコツコツ頑張れるから」(3年生女子)といった回答がありました。
他方、「好きではない」と回答した理由をみると、「やることがうまくいかないから」(1年生男子)や「集中力がないから」(1年生男子)、「物事をうまく進められないから」(2年生男子)、「結果がついてこないから」(2年生男子)、「努力を継続するのが苦手だから」(3年生男子)、「勉強も運動もできないから」(1年生女子)、「何やってもうまくいかないから」(1年生女子)、「容姿が気に入らないから」(2年生女子)、「自分の性格が好きになれないから」(2年生女子)、「他の人より劣っているように感じるから」(3年生女子)といった回答がありました。


  • 「自分の意見をまわりの人が尊重にしてくれていると感じる」67%
自分の意見をまわりの人が尊重してくれていると感じるかをきいたところ、「感じる」は67.2%、「感じない」は32.8%となりました。
学年別にみると、「感じる」と回答した人の割合が最も高くなったのは1年生(74.5%)でした。


  • 「努力すれば夢を叶えられると思う」68%
努力すれば夢を叶えられると思うかをきいたところ、「思う」は68.3%、「思わない」は31.7%となりました。
学年別にみると、「思う」と回答した人の割合は下の学年ほど高くなる傾向がみられ、1年生では73.5%でした。


  • 現在、どのようなことに大きな不安を感じている? 1位「巨大地震が起こること」、2位「戦争が起こること」

現在、どのようなことに大きな不安を感じているかをきいたところ、「巨大地震が起こること」(37.2%)が最も高くなり、「戦争が起こること」(24.5%)、「事件・犯罪に巻き込まれること」(24.0%)、「事故(交通事故など)に遭うこと」(20.0%)、「経済が衰退すること」(18.0%)が続き、不安がある人の割合は71.7%でした。

男女別にみると、女子では「巨大地震が起こること」が44.3%と、男子(30.0%)と比べて14.3ポイント高くなりました。


将来について
  • 高校生が将来つきたい職業 1位「公務員」、2位「エンジニア・プログラマー」、3位「看護師」
    男子の1位は「エンジニア・プログラマー」、女子の1位は「看護師」
将来なりたいと思っているものをきいたところ、1位「公務員」(5.0%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.5%)、3位「看護師」(4.0%)、4位「会社員」(3.5%)、5位「学校の教師」「福祉の仕事」(いずれも3.0%)となりました。


【参考】



男子についてみると、1位「エンジニア・プログラマー」(7.3%)、2位「公務員」(5.0%)、3位「会社員」(4.7%)となりました。
学年別にみると、1年生では「公務員」と「エンジニア・プログラマー」が同率で1位、2年生では「福祉の仕事」、3年生では「エンジニア・プログラマー」が1位でした。



女子についてみると、1位「看護師」(7.7%)、2位「公務員」(5.0%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(4.3%)となりました。
学年別にみると、1年生では「看護師」と「薬剤師」が同率1位、2年生では「看護師」が1位、3年生では「公務員」と「看護師」が同率で1位でした。



  • 「自分の行動で社会をよりよくできると思う」53%
自分の行動で社会をよりよくできると思うかをきいたところ、「思う」は52.5%、「思わない」は47.5%となりました。
男女・学年別にみると、自分の行動で社会をよりよくできると考えている人の割合が最も高くなったのは、男子では3年生(63.0%)、女子では1年生(56.0%)でした。


  • 「18歳になったら選挙に行きたい」71%
18歳になったら選挙に行きたいかをきいたところ、「行きたい」は71.0%、「行きたくない」は29.0%と、高校生の多くが政治参加をする意向を持っていることがわかりました。
男女・学年別にみると、「行きたい」と回答した人の割合が最も高くなったのは、男子では3年生(72.0%)、女子では1年生(80.0%)でした。


  • 日本の未来についての考え 「明るいと思う」26%、「明るいと思わない」74%
日本の未来は明るいと思うかをきいたところ、「思う」は26.2%、「思わない」は73.8%と、高校生の大半が日本の未来に明るい展望を抱いていないことがわかりました。
「明るいと思う」と回答した理由をみると、「環境を大事にしているから」(1年生男子)や「経済や文化が発展するから」(1年生男子)、「明るくないと希望が持てないから」(2年生男子)、「今の政治家が頑張ってくれると信じているから」(3年生男子)、「日本の技術は、世界でも認められているから」(3年生男子)、「他の国より平和だから」(1年生女子)、「AIなどが発達していき、暮らしやすい社会になっていくと思うから」(2年生女子)、「たくさんの人が日本のために頑張っているから」(3年生女子)、「技術が発展していくから」(3年生女子)、「未来に希望を持っているから」(3年生女子)といった回答がありました。
他方、「明るいと思わない」と回答した理由をみると、「少子高齢化など課題が山積みだから」(1年生男子)や「物価高や治安の悪化などがあるから」(1年生男子)、「政治家の裏金問題など政治に関する問題が多いから」(2年生男子)、「物価が上がっているが給料は上がらないから」(3年生男子)、「少子高齢化で若年層の負担が大きすぎると思うから」(3年生男子)、「どんどん治安が悪くなっているから」(1年生女子)、「若い世代の政治への関心の低下が目立つから」(2年生女子)、「巨大地震により経済の後退が心配だから」(2年生女子)、「環境問題が深刻化しているから」(3年生女子)、「経済や政治が不安定だから」(3年生女子)といった回答がありました。


  • 「将来結婚したい」66%、「将来子どもがほしい」58%
結婚や子どもを持つことについて質問しました。

将来結婚したいかをきいたところ、「したい」は66.2%、「したくない」は33.8%となりました。
「結婚したい」と回答した理由をみると、「幸せな家庭を築きたいから」(1年生男子)や「パートナーが必要な場面があると思うから」(2年生男子)、「一緒に暮らしていく人がほしいから」(3年生男子)、「子どもがほしいから」(1年生女子)、「今結婚したい人がいるから」(2年生女子)、「一人だと寂しいから」(3年生女子)といった回答がありました。
他方、「結婚したくない」と回答した理由をみると、「自由が減りそうな気がするから」(1年生男子)や「恋愛をすることが面倒くさいから」(1年生男子)、「趣味などに時間を使いたいから」(2年生男子)、「結婚するメリットがないから」(1年生女子)、「お金がかかりそうだから」(2年生女子)、「他の人と一緒に住みたくないから」(3年生女子)といった回答がありました。


また、将来子どもがほしいかをきいたところ、「ほしい」は57.7%、「ほしくない」は42.3%となりました。
「子どもがほしい」と回答した理由をみると、「子どもが好きだから」(1年生男子)や「少子高齢化に歯止めをかけるため」(2年生男子)、「子どもがいると癒やされそうだから」(3年生男子)、「子どもがいたら楽しそうだから」(1年生女子)、「老後が心配だから」(1年生女子)、「自分の遺伝子を残したいから」(2年生女子)といった回答がありました。
他方、「子どもがほしくない」と回答した理由をみると、「子育てが大変そうだから」(1年生男子)や「子どもの教育費が高すぎるから」(2年生男子)、「子育てをできる自信がないから」(3年生男子)、「仕事を頑張りたいから」(1年生女子)、「出産が大変そうだから」(2年生女子)、「子どもが苦手だから」(3年生女子)といった回答がありました。



調査テーマ・回答者の属性
調査テーマ
『白書シリーズ』は、1946年から『1~6年の学習』(1957年から『学習』と『科学』)の読者はがきによるアンケート調査『小学生白書』の後継として、学研教育総合研究所が2010年から実施しているインターネット調査をまとめたものです。

2020年に始まったコロナ禍は2023年には落ち着き、同年の「新型コロナ5類移行」を経てからはコロナ禍前の日常が戻りつつあります。現在における、保護者と子どもの関係や子どものふだんの過ごし方、生活意識などはどのようなものなのか、現在の子どもの生活実態や生活意識にフォーカスし、調査を実施しました。また、本調査では、2023年に調査対象に含めていなかった高校生についても調査対象とし、生活の様子や“推し活”、“なりたい大人のイメージ”などにもスポットを当てています。

≪小学生調査≫
回答者の属性
本調査では同居する小学生と保護者のペアでの回答を依頼。本調査にご協力くださった小学生と保護者の属性等は以下の通り。

【小学生の属性】
2024年調査時に小学1~6年生、性別は男子と女子が半数ずつ。
<6学年総合計1,200人>
1年生 200人  (男子100人/女子100人)
2年生 200人  (男子100人/女子100人)
3年生 200人  (男子100人/女子100人)
4年生 200人  (男子100人/女子100人)
5年生 200人  (男子100人/女子100人)
6年生 200人  (男子100人/女子100人)

【住んでいる地域】
人口比率を考慮し、日本全国から回答を得ることができるように実施。北海道・東北地方(7.5%)、関東地方(39.8%)、中部地方(18.2%)、近畿地方(18.9%)、中国・四国地方(7.2%)、九州・沖縄地方(8.3%)。


【保護者の性別】
保護者の性別の割合は、男性(52.6%)、女性(47.4%)。


【保護者の年齢】
保護者の年齢層で最も多い層が40~49歳(54.6%)、次いで30~39歳(30.3%)、50~59歳(14.6%)、20~29歳(0.6%)。


【家族構成】
回答者と同居する家族構成は、9割近くが核家族世帯。


【保護者の就業形態】
保護者の就業形態の割合は主に、フルタイム(68.4%)、パート・アルバイト(17.2%)、専業主婦(主夫)(13.8%)。


≪中学生調査≫
回答者の属性
本調査では同居する中学生と保護者のペアでの回答を依頼。本調査にご協力くださった中学生と保護者の属性等は以下の通り。

【中学生の属性】
2024年調査時に中学1~3年生、性別は男子と女子が半数ずつ。
<3学年総合計600人>
1年生 200人  (男子100人/女子100人)
2年生 200人  (男子100人/女子100人)
3年生 200人  (男子100人/女子100人)

【住んでいる地域】
人口比率を考慮し、日本全国から回答を得ることができるように実施。北海道・東北地方(9.8%)、関東地方(39.0%)、中部地方(17.2%)、近畿地方(18.7%)、中国・四国地方(6.5%)、九州・沖縄地方(8.8%)。


【保護者の性別】
保護者の性別の割合は、男性(57.0%)、女性(43.0%)。


【保護者の年齢】
保護者の年齢層で最も多い層が40~49歳(53.7%)、次いで50~59歳(36.5%)、30~39歳(9.8%)。


【家族構成】
回答者と同居する家族構成は、9割近くが核家族世帯。


【保護者の就業形態】
保護者の就業形態の割合は主に、フルタイム(70.5%)、パート・アルバイト(14.7%)、専業主婦(主夫)(13.7%)。


≪高校生調査≫
回答者の属性
本調査にご協力くださった高校生の属性等は以下の通り。
【高校生の属性】
2024年調査時に高校1~3年生、性別は男子と女子が半数ずつ。
<3学年総合計600人>
1年生 200人  (男子100人/女子100人)
2年生 200人  (男子100人/女子100人)
3年生 200人  (男子100人/女子100人)

【住んでいる地域】
人口比率を考慮し、日本全国から回答を得ることができるように実施。北海道・東北地方(13.2%)、関東地方(33.2%)、中部地方(18.2%)、近畿地方(16.0%)、中国・四国地方(8.2%)、九州・沖縄地方(11.3%)。


【家族構成】
回答者と同居する家族構成は、核家族世帯が多くを占める。


≪調査概要≫
調査タイトル :小学生・中学生・高校生白書 小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査 <第二弾>
調査対象
(小学生調査) :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(中学生調査) :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(高校生調査) :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
15歳~18歳の高校生
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査
…小学生と中学生については、本調査に協力していただける日本全国の小学生(1~6年生)の子どもを持つ保護者と中学生(1~3年生)の子どもを持つ保護者を、モニター母集団から抽出し、保護者付き添いのもとで、子ども本人が回答するように依頼。また、高校生については、日本全国の高校生(1~3年生)をモニター母集団から抽出し、回答を依頼。それぞれ、小学1~6年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計1,200組)、中学1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計600組)、高校1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつの回答が集まったところで調査を終了。
調査期間 :2024年11月6日(水)~11月14日(木)の9日間
有効回答数
(小学生調査):1,200サンプル
(中学生調査):600サンプル
(高校生調査):600サンプル

実施機関 :ネットエイジア株式会社


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